関東でも寒さが厳しくなってきました。こんなときは体が温まるお鍋が良いですね。
『ジンジャラー』という言葉を知っていますか?ジンジャラー??ジンジャー?そうです。生姜が好きの方々を今はジンジャラーを呼ぶようです。生姜が大好きで、チューブタイプの生姜を持ち歩く人もいるようです。去年あたりから生姜が入った商品が爆発的な人気ですし、永谷園の生姜部は有名ですね。
ジンジャラーの人たちの中には、冷え性だから冷えの解消になると思い積極的に生姜を摂取しているようです。確かに、生姜=体を温める。と思い浮かぶと思います。でも残念ながら、適切な調理をしないと生姜を摂取しても体を温める作用はしないようです。
それは生姜の成分に秘密があります。生姜の成分はジンゲロール・ショウガオール・ジンゲロンで、ジンゲロールが残りの二つの成分を包み込んでいます。
体を温める作用をする成分は、包まれた中にある「ショウガオール」。この包みを溶くためには加熱が必要になります。そして加熱によってジンゲロールがショウガオールに変化し、温める作用のショウガオールの成分が増します。
ご自宅でジンジャーティーを作るときは、紅茶の中に摩り下ろした生姜をいれるより、お水に生姜のスライスを入れショウガオールたっぷりのお湯を作った方が良いようです。
摩り下ろした生姜は、殺菌作用や炎症を抑えます。お刺身にガリや生姜の摩り下ろしが添えてある理由が分かりますね。
手軽に入る生姜ですが、保存方法に苦労される方も多いかと思います。新聞紙に生姜を包んでジップロックに入れて野菜室へ。この方法が一番生姜が長持ちするのでお勧めです。新聞紙はぬらしません。生姜は摩りおろしたとたんに成分が失われるそうです。小分けにして冷凍をするときは、手早く作業することをお勧めします。
生姜に限らず適切な一日の摂取量があります。生姜の目安は小さじ1杯。スライスなら5~6枚程度です。 |